格闘技プレイの相手から “蜘蛛がらみ” をかけられたい、と言われ。
蜘蛛がらみ...？なんだそりゃ。

私はプロレス好きなので（ただ正直最近は興味が薄れてしまってほとんど観なくなっちゃったんだけれど）そういうものに全く興味がない女王様よりはよっぽど詳しいつもりなんだが、やっぱりちょっとマニアックな技になると判んないなー。

ちなみに私の格闘技プレイってのは、ある程度プロレス好きなら誰でも知っているような代表的な技数種類と、あとは関節技を色々組み合わせてその場で自分流の “名も無き即興技” を掛けてくような感じ。



でもやっぱ判んないと悔しかったので、帰ってからちゃんと “蜘蛛がらみ” 調べたけどね。

プレイ中、いい体つきをしてたM男に対して「何かスポーツやってたの？」と尋ねた。

「はい。ビリーズブートキャンプをやってました」

真顔で言うもんだから笑ってしまった。
それってスポーツなのか？（笑）。

まぁスポーツっちゃあスポーツかもだが、当然野球とかサッカーとか柔道とかそんなような答えが返ってくるものと思ってたのになんだそりゃ。

真面目にプレイしてたのに、ビリー隊長の勇姿がほわんほわんと頭に浮かんできて笑いが止まんなかった。

元気ですかぁーーーーー！！！

じゃなくて “風” の方ね。

凄かったな今日の風。
プレイ道具入れてるコロコロ（キャリーバック）って結構重いんだけど、それが風で煽られて浮いたもの。びっくりしたよ。

私「エビちゃん可愛いなー」

M男「どっちがエビちゃんですか？」

私「ええっ！？知らないの！？.....（絶句）」

M男「蛯原なんとかっていうんですよね？名前は知ってるんですけど顔までは...」

私「エビちゃん知らないなんて信じらんない。ヤバイよそれ」

M男「もうひとりの子は誰なんですか？」

私「えええっ！？.....（再び絶句）。もえちゃん知らないの？」

M男「あ。押切もえですよね？」

私「知ってんじゃん」

M男「名前だけは。でもどっちがもえちゃんだか判らないです」

.......。

私「あぁ、そうやって人は “おじさん” になってゆくのね」

M男「うぅぅ（涙）」

女装子ちゃんが着てたセーラー服をちょいと借りて着てみた。
洗面所でこっそりと。

　　

.....覗かれた。

“友チョコ” ってご存知だろうか。
ここ数年で流行りだした言葉で、男にあげる本命チョコや義理チョコの他に、女友達にあげるチョコを友チョコって言うんだけど。

あろうことか居酒屋でM男が店員の女の子に向かって「すみません、友チョコください」と言ったのよね。
私も店員の女の子もキョトン。
何言ってんだコイツは...とか思ったんだが、M男いわく取り分け用の小皿の事を “共猪口”（ともちょこ）と言うんだそうな。
何それ一般用語なの？初めて聞いたぞ？店員の子も判ってなかったもの。

だいたいこんな日に “ともちょこ” なんて言ったら “友チョコ” しか浮かばないっちゅーの。
そりゃ店員の子も固まるわな（笑）。

ガリバー旅行記？



新技 “がんきんばく”

どういうわけか最近「フェチプレイってなんですか」とか「フェチプレイとはどういった感じになるのでしょうか」といった問い合わせを多く貰います。
SMプレイってなんですか、とかSMプレイとはどんな感じか、なんて聞かれる事はまずないのになんでなんだろう。

先日もちょこっと書いたのですが、フェチプレイって何？と漠然と聞かれても答えようがありません。
人によってありとあらゆるフェチプレイがあるから、一概にこういうものです、とは言えない（決めつけたくない）からです。

「（私がやる）フェチプレイはどういった感じになるのでしょうか」
この質問をしてくる人ってのは、多分プロフィールページによく目を通してくれてないんではないかと思うのだけど、好きなプレイの項に記してあるフェチプレイについての一文を読んで下さい。このHP上での、あくまで私がやる “フェチプレイ” というのはその一文にあるものです。
そのテのフェチっ気が全く見受けられない相手以外は、多かれ少なかれ必ず私はソレをプレイに織り込みます。好きだから。

申し込み欄に「フェチプレイのみでもOKです」と書いてあるのは、SMプレイ（ここでいうSMプレイとは好きなプレイの項の前半の部分）に興味が全くない人でも気軽にプレイしに来れるように、という事からです。
つまりなんでもかんでも鞭で叩いたり蝋燭垂らしたりするわけじゃないですよ、恐くないですよって事です。

まぁなんだかんだ書きましたが、一番いいのは遠回しに問い合わせしてくれるより、とにかく性的嗜好を恥ずかしがらずに正直に私に伝えてくれるのがやっぱりありがたいかな。それだと私の方も返事し易いので。

車で待ち合わせ場所にやって来たM男が
「○○の前に車停めています。○○ナンバーの○○○○です」
とメールをよこしてきた。

わからなーい。どれ？どれ？

キョロキョロしてたらM男の方が私を見付けてくれたんだけど。

私「ねぇ、○○○○ってナニ？」
M男「車の名前ですよぉ。たぶん誰でも知ってますよ（苦笑）」
私「車の名前なんて全然判んないよぉ」

あっ。でもスカイラインとカウンタックなら知ってるよ。

と言ったら笑われた。

革手袋と合うように、新たにプレイ用ブーツを購入。



これで今季買ったブーツは５足目。内訳は私服用３にプレイ用２。

いい加減にしれ。もうこれで今季は最後にします。

普通にきちんと縛った上から不規則にデコレートして更に拘束していくのがマイブーム。



直感で縛っていくので毎回違う形になる。カッコ良く出来たりもするし、へんてこりんだったりもするし。
それが楽しくてしょうがない。

居酒屋のメニューに “あさりと白菜と豚肉の土鍋蒸し” というのがあって、私ったら土鍋をずっと “どびん” と読んでて、一緒に行ったM男に「このどびん蒸しが食べたい」と。
「ではそれにしましょう」と言ったM男もM男で、メニューを見ながらにも関わらず店員に「～のどびん蒸しをください」と。

「はい。土鍋蒸しですね」と店員。
言い直されて初めてふたりして間違いに気付いた。赤っ恥。


しばらくしてM男が「翔子さんクラゲって好きですか？」って言いながらメニューを見て指差したのは “雲丹とイカの塩辛” 。
「へぇ～、クラゲってそういう漢字なんだ」と私。
そして注文する直前になってM男が「................あっ。違う、これウニだ」

あぶねー。また赤っ恥かくとこだった。
それにしてもふたり揃ってなんておバカなんだ。

私が一番好きなエナメルは匂いなんてあんま無いんだけど、ラバーと最近好きになった革にはそれぞれ独特な香りがある。
フェチな人間にとったらその匂いが興奮の要素のひとつなわけなんだが、なぜか私は革の匂いが苦手だったのよね。
それが理由で今まで私のフェチの中に “革” というものが存在しなかったのだけど。



ところが手袋を買って以来、革の匂いにも萌えるようになってしまった。なんでか判らないけど。

大人になったのかしらん。←？