今日プレイお願いしたいと言ってきた血も涙もないツワモノM男がいたが（苦笑）、さすがに断って何も予定を入れずにゆっくり休んだ。

ショーを観てくださった方、そして拍手をしてくださった方、ホントにありがとうございました。
何が嬉しいって、やり終わったあとのあの拍手が一番嬉しいんですよ。

今回は今迄で一番大変だった。
苦労話をツラツラと書くのもなんなんで割愛しますが、とにかく本番に至るまで大変で大変で。
まぁ苦労するような内容にしてんのは自分自身なんでなんも文句はないんだが、それに付き合ってくれた若葉には本当に感謝してる。

最終回、あり得ないくらいの力と気持ちを込めて若葉に鞭打ってたら感極まってしまって...。
あんな大勢の前で泣いたのは生まれて初めてだった。

今振り返ると凄く恥ずかしいし、女王様としてどーなのよって気もしないでもないが、今更何言ってもしょーがないんで、あれはあの時の素直な感情の表れです、と言っておきます。

あ。あとね、４日間全12ステージ中、２回もコケて尻モチつきました。
これも今迄ショーをやってて初めての事。すんげぇカッコ悪かった。穴があったら入りたかったっつーの。
これはこれで観れた人はラッキーかもねぇ？（笑）。

　



　

　



　

楽屋で私宛に電報が。
ガチャピン電報！爆笑！
こんな事するのアノ人しかいねーと思ったらやっぱりNa:na女王様からでした（笑）。
しかもこれボイスメッセージ付きで、ガチャピンの手を押すとNa:naちゃんの激励メッセージが流れるの。いやん。思わず赤面。

　

つーか若葉がやたら気に入ってアッという間に略奪されましたけど？（笑）。

音響＆照明の方に渡す進行表ってのを書かなきゃいけないんだけど、これが結構めんどくてショーの準備の中で一番おっくうな作業。デスクワークは苦手なんですよ。
でもね、これをきちんと書くか書かないかで視覚的効果が随分違ってくるので書かねばなりませぬ。

　

頭の中でショーをしながらカキカキ。
いつもは夏休みの宿題の如く前日に慌てて書くんだけど、今回珍しく３日前に書く気に。
えらいじゃん私ったら。ふふ。

歌舞伎町歩いてたらヘンなおやじに「青山様ぁ！」って声掛けられたんだけど。
先月のようなバレーボール選手だとか言われるんならまだ判るが、青山様って？
まったくもって意味不明。しかもなんで “様” なの？
おっちゃん酔っ払ってたのかなぁ。

リハもひと段落した事だし、ショーの事はちょっと忘れてたまには息抜きしようかと映画へ。

なんも考えずに気楽に楽しめる娯楽作品が良いなと思い、ニコラスケイジ主演の『ゴーストライダー』をチョイス。



アメリカンコミックらしい、くだらなくて（いい意味で）気分転換にはもってこいな作品でした。

ショーでやる吊りをマイナーチェンジしたんだが、どーしてもそれが吊り用の曲の長さにハマらなくてこの２週間程四苦八苦。
相方の若葉は勿論の事、M男達にも身体張って実験台になってもらって試行錯誤な日々。
でもまぁ苦労の甲斐あってようやく曲に合うようになった。

どーでもいいけど男は重くて「ぐぬぬぬぬ～」ってな感じで吊り上げにゃならんのだけど、女の子は軽くて良いなー。
若葉が華奢な事もあるんだろうが、ひょいひょい上がって楽チン楽チン♪



ピースしてますけど...？（笑）。

３月１２日。ジャムちゃんの誕生日。
私はこの日を生涯忘れないと思う。つーか忘れたくない。ずっと覚えていたい。

今日は亡くなって３回目の誕生日。
どこでどうしてるのやら。良い誕生日を過ごしてくれてるといいが。

３年前のこの日、私は彼女と会っていた。
にも関わらず誕生日らしい事を何もしてあげれなかった。
お互い出勤前にちょこっと会っただけだったので仕方ないと言えば仕方なかったのだが、今となっては悔やまれてならない。
酒飲みながら「おめでとう」って乾杯したかった。
この日彼女はどんな誕生日だったんだろう。
日記には何も綴られていないので判らない。


SMショー、ジャムちゃんに観てほしかったな。今の私を。
出会った頃、私は緊縛に全く興味なかった。緊縛が得意だったジャムちゃんの前でヘタっくそな縛りをしてよく怒られたもんだ。
そんな私が今はいっちょまえに吊りなんかやっちゃってる。
なんて言うかな。上手くなったねって言ってくれるかな。
言わねぇだろーなー。きっとダメ出ししかしてこないだろうな。それがジャムちゃんだったから。

でもやっぱりちょびっと褒めてほしいな。

唯一私の事を “翔子ちゃん” って呼ぶ女王様友達。
きっとショー観に来てくれると思う。
頑張るよ。

誕生日おめでとう。

バー勤めしてた頃は毎日のように店なり外で飲んだくれていたので身体の為にも家でまで飲むのは御法度にしてたんだが、今はその必要もなくたまに部屋でグビグビ。



近頃のお気に入りはサントリー銀座カクテルシリーズのマンゴ。
“マンゴー” じゃなくて “マンゴ” なのよね。微妙よね。

久し振りにCIELへ臨時出勤。

去年の暮れに吊り櫓が出来たんだけど、今日初めて利用させてもらった。



ちょっと櫓の高さが私の身長に合わないのか、パイプに頭ゴチンゴチンぶつけちゃって涙目になりながらM男を吊りました（笑）。

ショーまで一ヶ月切るとさすがに頭の中はショー一色になる。寝てる時以外は常に考えてる気がする。
こういう事って回数重ねる毎に多くなってきた。
初めてショーやった頃はただ好きな曲かけて普段のプレイそのままをステージ上でやってた感じだったが、それじゃイカンと悟ってからは何かと準備やリハが大変になっちゃった。
そのぶん本番成功させた時の感動もひとしおなんだけどね。

この写真をギャラリーのページに載せてたんだが “？” な反応が多かったので外した。
一部の手袋フェチ男くん達からは「萌え萌えです」って評判良かったんだけどねぇ。
実際手袋フェチってブーツフェチとか足系のフェチに比べたら小数派なわけで。
私も載せる際にちょっと迷ったんだが、案の定このテのフェチっ気がない人にとっては「なんで炊事用なの？」と、理解不能な写真だったみたいね。

足フェチでもブーツがいいとかハイヒールがいいとか、はたまたストッキングがいいとか色んな派があるように、手袋フェチにも色々とあって、そんな中で意外に多いいのが炊事用手袋のフェチ。
コレで手コキして欲しいって人結構いる。

まぁそんな人達の為にちょっと載せてみたんだけどね。
勿論自分自身も好きなんだけど。
幼少の頃フェチを感じたのはドロンジョ様や峰不二子、あるいは戦隊モノのコスチュームだったりしたんだが、日常で実際に目の前にある物で一番最初にフェチを感じたのは炊事用ゴム手袋だったように記憶している。