地味ぃ〜な映画だったけど、良かったわぁ。

泣いた。

珍しく、というか初めて理々佳さんと映画を観に行った。



初めてふたりで観た映画がコレ。
どんなチョイスやねん。

私達らしいと言ってしまえばそれまでだが。

しかしながら発券カウンターで「変態仮面２枚」って言うのはなかなかハズかったぞ。
理々佳さんが「翔子さんが言ってくれて良かった〜♪」って。
なんじゃそらー。



いやぁ、ドイヒー。驚愕のドイヒー作品。
原作マンガは全く読んだ事ないのだが、よくこんなの実写映画化したもんだ。
今まで観た映画の中で、くだらなさはダントツでナンバーワンと断言する。



でも。

面白かったんだな（笑）。
SMネタ満載なんだもん。

エスエマーなら絶対笑えると思うので、興味ある方は是非！

これはヤバい。笑った笑った。チョ〜面白かった。

クマさんのぬいぐるみが主人公。
とは言っても子供向けでは決してありません。
R指定されているだけあって、エロい！お下劣！
でもカワイイ〜！

何度でも観たいな。Blu-ray出たら買っちゃおーっと。

小説やミュージカルで超有名な題材にも関わらず、どんな物語か知らんかった。

この映画はミュージカル版の映画化という事で、セリフは全編 “歌” 。
なので映画なんだけど、映画を観てるというよりはミュージカルを観てるっていう感覚だった。

正直途中で何度か眠くなってしまって、失敗したかなぁ〜と思ったりもしたが、最後で全て帳消し！
なんて素敵なラストシーン。涙ポロポロ。

なにあの高揚感。さすがミュージカルって感じのラスト。
スタンディングオベーションしたい衝動に駆られた。

早々に２回目の鑑賞へ行ってきてしまった。

観終わって拍手してる人がいたよ。
そういや以前マクロス観に行った時にも館内中に響き渡るデカイ声で、「私マクロスが好きで良かったぁぁぁぁ」って感嘆の声をあげている女がいたなぁ。

オタク系アニメの映画を観に行くと、明らかにいつもと客層が違う。
なんだか変わった人が多い。

ま。人の事言えんけどね。

新しい家、新しい街に慣れ、ようやく映画に行けるようなゆとりが出てきた。

あんなに楽しみにしてた『Q』。
本来なら公開されるやいなや観に行っただろうに、悲しいかなそれどころじゃなかったんだな。
気が付けばもう公開されて一ヶ月も経っちゃってた。



遅まきながら観に行ったわけだが。

どハマりした『破』よりはツボんなかったけど、それでも流石と言うか何と言うか、面白いよなぁ。凄いよなぁ。
もう１回は観に行っとかねば。

歴女としては当然観るべき作品よね。
って事で公開初日に早速観に行ってきた。

内容はさておき、やっぱり甲冑武者ってステキ。騎馬武者ってステキ。



特に目を引いたのは山田孝之。
元々好きな俳優だったんだけど、やけに甲冑が似合ってて益々好きになった。
髭が似合う男って甲冑姿もハマるのね。

もっかいシエンナ・ギロリーのカッコ良さを堪能したい！
また『バイオハザードV リトリビューション』観に行っちゃった。



んもー、カッコイイ！カッコ良すぎる！
映画観てここまで女優さんを格好いいと思ったのは６年前に観た『ウルトラヴァイオレット』でのミラ・ジョヴォヴィッチ以来。

戦う女ってステキ。
私も戦うぜ。クソオヤジと（笑）。

このシリーズ、回を重ねる毎につまんなくなっていく。
１作目なんか凄く面白かったのになぁ。

今作ヒドイよ。
内容なんか全く無し。ただドンパチやってるだけ。

でもねでもね。それでも許せちゃうのよ。
極論、バイオハザードシリーズはミラ・ジョヴォヴィッチがカッコ良けりゃそれでいいんです。
だってそれ目的で観に行ってんだもの。



ミラは勿論だったんだけど、今作はシエンナ・ギロリーもめちゃくちゃカッコ良くてね。ツボった！

アーノルド・シュワルツェネッガー主演で1990年に制作された同名作品のリメイク。
とは言っても最初の方だけで、物語が進んでいくにつれ前作とは全く別物な感じになってた。

あれ？あのシーンは？、あれはないの？、とか期待してたシーンがなくなってて少々残念な思いしちゃったから、これから観る人はリメイクだと意識しない方が良いかも。
別物として観たら凄く面白いと思った。