父親たちの星条旗
2006年11月22日(水)
重かった...。
観終わったあとに「あー、面白かった」なんて思う映画じゃないなんてのはハナっから判ってて観に行ったんだが。
内容の重さに加え、上映時間が142分という長い作品だった事と、戦争シーンのリアルさに途中で気持ち悪くなった。ずっと眉間にシワ寄せて観てた気がする。
観終わったらどっと疲れが。
帰り道、映画を悶々と振り返ってたら、
「すいません~、今からお帰りになるところですか?」
ナンパだ。しかもしつこい。
おまえなー、こんな時に声かけんなよ。
深夜2時過ぎに派手なカッコでひとりで歩いてる私もイカンのかもしれんが、国の為に戦い、そして死んでいった男達の生き様に浸ってたってのに、なんだよそりゃよぅ。
戦場の男達とナンパ男の対比に激しく萎えた。思いっきり現実に引き戻されたね。
まったくタイミング悪い奴だなー。
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