『シックス・センス』で有名なM・ナイト・シャマラン監督のこの作品。
映画にはなんも考えずにボケっと気軽に観て楽しめるものと、頭使って真剣に観ないと楽しめないものとがあるけども、これは完全に後者の方。しかもコテコテに。
パッと観は全くもって意味不明。
おそらく環境問題とか愛が題材なんだけど、かなーり深読みしないとこの作品の良さはさっぱり解らない。
シャマラン監督作品の中で言ったら『サイン』と同タイプか。
シックス・センス観た時この監督は天才だと思ったけど、もはやサインとかハプニングは天才過ぎて（？）凡人には理解出来ません。
例えるならピカソのキュビスム作品とか、ああいった抽象絵画は素人には何が凄いのか良く解らなかったりするが、それと同じ感じでしょーか。

そんなわけで凡人の私は眠気と戦いながらの鑑賞でしたね。

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